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トレッキング終了。 ★現在地/ネパール ルクラ → 首都カトマンズ ![]() 朝5時起床。 まだ暗いなか、屋外にある洗面所で顔を洗う。 ※ここに、出発時に購入したプラティパスの水筒を忘れてきた(悲) 朝食をすませ、ロッジをあとにする。 石畳の通りを歩き、テンジン・ヒラリー空港へ。 早朝にも関わらず、ほったて小屋風情の空港ターミナルは人があふれている。 トレッカーたちと、そのガイドたち。 そして、何かひともうけを企んでいるであろうネパール人たち(笑) テキトーなセキュリティチェックを受け、 出発ロビーで待つも飛行機はこない。 ま、待つ事には慣れっこなので2時間ほど人間観察したり日記を書いたりしてすごす。 ようやく僕らの飛行機がやってきたようだ。 迅速に飛行機に乗り込み、 入口とは反対側の翼より後ろの席を確保する。 窓からヒマラヤ山脈を眺めるためだ。 エンジンが始動し、滑走開始地点へとゆっくり動き出す。 けたたましい、プロペラの音と、 不安を感じずにはいられない、すきま風はあいかわらず(笑) 狭い山岳地のルクラでは滑走路がシンジラレナイくらい短い。 その短さを補うために、滑走路が急勾配になっている。 ようするに、坂を下る勢いで、エイっと空へ飛び出るということ(笑) 坂の向こうは急激な落差のため、空しか見えない。 エンジンのけたたましさが増し、 急勾配の滑走路を勢いよく下る。 緊張と加速Gでカラダがこわばる。 目の前にはもう道がない! ぐんぐんスピードをあげ、ギャーーーーーと叫びそうになる寸前に、 ふわり とチカラなく飛び出す。 機体が地面から離れた感触が、シートに接するお尻から伝わり、 シートに押さえつけられるような加速のGから解放される。 機内からも「ふぅーーー」というよな息の漏れが聞こえてくる。 万年雪を抱いた白い、ヒマラヤを眺めると、 ほどなく目下に街並が広がりだす。 高い建物のない土色の街に、ぽつりぽつりとストゥーパ(仏塔)が点在するのがはっきり見える。 30分ほどの短いフライトだ。 ![]() ↑ みなさん! これが世界の屋根、ヒマラヤ山脈です! 空港が見えてきた。 着陸に備えて、なんとなく、カラダをグッと構える。 が、予想に反して飛行機はするりと着陸。 よかった〜。 飛行機から降り、バスに乗って空港へ。 荷物を無事ピックアップし、 外へ出る。 ムワーッとぬるい熱気がまとわりつく。 そしてタクシー、ホテル、意味不明な客引きもまとわりついてくる(笑) 砂埃でセピア色にあせた、街並。 ひっきりなしに鳴り響く、クラクション。 あぁ、帰ってきたんだなぁ。と実感する。 笑いがこみ上げてくる。 達成感と、この先まだまだ続くネパール旅への期待感の笑いだろうか。 ダウンジャケットとニット帽を脱ぎ、 カトマンズ中心部へ向かうタクシーに乗り込む。 混沌の中に飲み込まれるように、街中へとすすむ。 いよいよ、山旅から、街旅へ。つづく
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